燕子花の咲く散歩道

それはもう理想的な燕子花です


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OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII  ƒ/6.3  1/400s


花というのはただその種類の花があればいいって訳じゃないです

燕子花に限らず余計な背景が入らず

花と茎のバランスが良くて更に花の並びやボリューム感

そして大切なのはライティングです


朝の光が花に回って茎まで美しく輝いている

群生は理想だけどイッパイあればいいってもんでもない

画角の中にキチンと収まって構図が破綻しない


ここはかつて田んぼだったところで

畑にしてるわけでもなく

いつの間にかこの花が増えていました


いつの間にかというのは失礼ですね

きっと意図してこの景色をつくっている

撮影は5月5日で少し前にこの燕子花に気がついて

天気も良かったので久しぶりに大きなカメラで撮りに行きました

散歩では一眼は持ち歩かないんですが

道すがら花の良い時期には持ち出します


少し歩くと畑の端にバラの花

シランにオオツルボ

散歩で季節の花を数えるのは楽しい





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ハルジオン

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ナガミヒナゲシ

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オオツルボ



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シラン


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クサフジ

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家に戻ると”こてつ”がお出迎えです

農家の猫ってねネズミを獲って一人前ですが

こてつは小鳥もネズミも獲ってきます

ときどき庭にしっぽだけだったり内蔵晒したネズミが落ちていてドキリとします


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いつもご覧いただきありがとうございます



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